ロワール地方に、フェルム・ド・ラ・サンソニエールという、ワイン農家さんがあります。
自然派と呼ばれる造り手さんのなかでも代表的な存在で、近年ワインだけでなく、このように小麦粉なども造られていると知り、購入してみたのでした。
しかしこの小麦粉の香りの甘いこと。
見るからに(嗅ぐからに?)美味しそうで、
これはなんか頑張って作ろうかな、という気にさせられます。
日頃は粉もの料理ってなんとなく面倒になるのですが、
最終的な目的はこれで作った料理やお菓子と
この造り手のワインを一緒に楽しむこと、なので
やりがいもあるってもの。
そう、基本的に私の動機は常にワインにつながっています。
それにしても、こういうのって贅沢だなぁ、と思う今日このごろ。
日本のワイナリーさんでも今、ワインだけではなく穀物や野菜の栽培や、羊などの飼育を行っているところがあったりします。
今はまだ一般販売はされていなくても、将来的にはそれらをワインと一緒に楽しんでもらうことを目標にされているところも。
そういった贅沢を満喫出来るのもワインの醍醐味だと思っています。
コメントをお書きください