フランスその5

またも同じレストランではありますが、

私が注文したこちらも外せません。

カレ・ダニョ−・ロティ。

 

羊肉大好きの私の人生において

この味わいとボリュームの総合得点はベストスリーに入るかも。

 

いや、このボリュームにはびっくりです。

女性だと一瞬ちょっとひるむ大きさ。

 

ふと思い出したのはニュージーランドで食べたラムの美味しさ。

それとは全く違うタイプで、お肉も面白いものですね。

 

付け合せのセップ茸も季節感があります。

お肉がボリューミーなので、良い香りを楽しみながらも

味わいは重くないところもマル。

 

こちらのレストラン、その内容から考えても

手頃なお値段で楽しむことができるのも素晴らしい。

星付きのようなゴージャス感やかしこまった感じはないものの、

お店の建物は非常に古い(確か15世紀とか)ものを改装しており、

1階の壁や天井なども趣があります。

 

でも雰囲気はカジュアル。

夕方から夜にかけて表のテーブルで

シャルキュトリーとワインを軽くつまむだけ、

という使い方もOKとか。

 

もしパリ市内に行かれる方でご興味がありましたら、

お店の名前はこっそり教えマス。