グルジア(ジョージア)では素焼きの器のようなものでワインを飲むと知り、さっそく自宅にある様々な陶器にワインを注ぎ試してみました。
(スミマセン、またグルジア関連で)
そもそもガラスのグラスの方が陶器よりも歴史は浅いような気がしますから、おそらくグルジアに限らずそういった地域はあるのではないでしょうか。どうでしょう。
日本でも勝沼近辺では湯のみでワインの歴史がありますし。
手持ちの中で一番しっくりきたのは日頃愛用している丹波立杭焼きのティーカップ。グラスで飲むよりあきらかにワインが活きてくるような。
こうなってくると俄然立杭焼きに興味が湧いてきて、
調べてみるとなんと10月18〜19日は丹波焼陶器まつり!
これは行かねば、と兵庫県丹波まで足を伸ばしてきたしだいです。
というわけで戦利品が写真の通り。
残念ながら自宅にあるタイプのカップは見つからなかったものの、
試してみたいものがちらほら。
なにより、白と青の小ぶりなカラフェは今回の大収穫でした。
ワインがボトル半分は入りますし、
この洋とも和ともつかないフォルムはワインでも日本酒でもOKかも。
花器として使っても可愛いでしょう?
大昔一時焼き物に興味があり、
ハマればきりがないと慌ててその好奇心の火種を消し止めましたが、
またふつふつと、今度はワインの角度から気になってしまいそうです。
産地別講座をご受講の皆様、
日本のワインの会ではこれらの陶器が酒器として活躍致しますので、
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
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